自動車保険で等級を入れ替えできる方法があります。
私の家族は、乗用車2台、軽自動車1台、軽トラック1台合計4台所有しています。
おとなの自動車保険に2台、SBI損保に2台、契約しています。
以前は代理店型(対面型)に加入していたので、
年間保険料が全部で約20万円以上費用がかかっていました。
確かに任意保険は、有事があった時に役に立つお守りです。
理解しているつもりでも、何もなければ毎年全額掛け捨てになってしまいます。
そこで、掛金を抑えて、補償を充実させるには
どうすればいいのか考えました。
それは思い切って4台共、
通販型自動車保険会社に切り替えた事です。
現在は、年間保険料も半分以下になって
非常にに助かっています。
前置きが長くなって申し訳ありません。
さて、本題に入ります。
1.家族の間の等級の入れ替えについて
今後の予定では、18歳の娘が、新規で車を購入。
私自身は、私名義の車を2台所有しています。
ゴールド免許でインフリート等級が20等級です。
しかし、1台は乗車する機会が少ないのが現状です。
この場合、娘が新規で自動車保険に加入すると、
6等級もしくは7等級からのスタートになるのが基本です。
まず、ここがポイントになります。
私自身の等級を譲り受ければ娘が20等級になります。
私は、改めて自動車保険に加入する事になるので、
6等級もしくは7等級からスタートになります。
しかし、年齢、年間走行距離、ゴールド免許などが考慮されて、
娘が新規契約したケースよりも安い保険料になることが想定されます。
比較してみますと、等級を入れ替えしたケースの方が、
断然、節約できてお得です。
理由としてはインフリート等級が
低い人の方が、保険料が割高になり、
また年齢が保険料に大きく影響を与えている原因になります。
同一家族の方であれば、等級の入れ替えをした方が
良いケースが多くなると考えます。
2.等級を入れ替えする場合の注意点
主な条件
☆配偶者もしくは同居の親族であること。
☆単なる車両交換では適用できないこと。
※ 実際の子供であっても、実家を離れているケースでは、適用されない。
実家を離れる前に車を購入する機会に遭遇 ➡ 同居している時に自動車保険の契約を する事です。
例えば私が単身赴任で遠方にいる場合 ➡ 配偶者の同居人に該当すれば等級の 入れ替えが可能です。
車両の単純な交換では適用されません。
同一家族で使用する自動車のの増車もしくは、
自動車保険に加入中の自動車を廃車にすること。
※同世帯で所有する自動車の台数が
増加したり減少したりする時に適用されます。
例えば、私が通勤で使用していた普通乗用車が、
短距離通勤になった場合、今まで子供が乗っていた軽自動車と、
私が今まで乗っていた普通乗用車を
長距離運転が増えた子供に譲渡した時は、
等級の交換となり、契約はできません。
但し、どちらかが任意保険に今まで未加入などのケースでは、
個別で対応が異なりますので保険会社までお問い合わせしてください。
等級の入れ替え(譲渡)は任意保険の制度のなかでも、
知っているとお得な情報です。
単純な所有者の入れ替えだは使用することは出来ません。
しかし、ある一定の条件をクリアすれば、等級の入れ替えができ、
一年間の保険料をリーズナブルな価格に抑えられるはずです。
2台目以降の増車、
今後配偶者や子供が自動車の購入する予定がある方は
確認してみてはいかがですか!?
(ご契約の始期及び契約条件によってはご契約に適用され無い場合もあります。)
※ 同じインフリート等級でも
保険各社で微妙に割引率が違っていることがありました。
複数の保険会社の保険と比較してよくわかります。
その為には一括見積もりは非常に便利ですよ >