自動車保険(任意保険)が未加入だとしたら・・・
自賠責保険とは車検時や乗り換えの時など、
強制的に加入しなくてはならない保険です。
これに対して、任意保険はご自身で判断して
加入するかしないかを選択できます。
先般のニュースでは、福岡市内の病院に車が加速して衝突事故により
一瞬にして3人の尊い命を奪ってしまったタクシー暴走事故が報道されました。
謹んでお悔やみ申し上げます。
この加害者となった60代の男性は、
長年にわたりキャリアのあるタクシー運転手でした。
本人のコメントでは、「ブレーキを何度も踏んだが利かなかった。」
と供述しているとの事。
捜査関係者によると、
福岡県警が、衝突直前の数秒間のブレーキ、アクセルの操作状況や
速度を記憶する装置「イベント・データ・レコーダー(EDR)」
を車体から回収。
事故直前にアクセルに圧力がかかったことを示す記録が残っていた一方、
ブレーキを踏んだ形跡がないことが判明しました。
重大な過失ではないでしょうか。
明日は我が身。決して他人事ではありません。
最終的に、遺族の方々への対人損害賠償金や
建物などの対物損害賠償金で償わなければなりません。
(加害者の男性が自賠責保険、任意保険に加入しているケース。)
これがもし、「任意保険に未加入だった。」としたら
一生かけても償いきれなくなってしまう可能性が十分考えられます。
※では違いを確認してみます。
自賠責保険(強制保険)は過失割合に関係無く、
事故によって負傷した者は被害者として扱われます。
相手方の自賠責保険から支払われます。
※但し、過失割合が70%を超えるケースでは、
重過失減額として、過失割合に応じて一定の割合の減額が適用されます。
最低限の補償の確保が目的なので、
保険金の限度額(上限)が被害者1名につき死亡補償3,000万円迄、
後遺障害は等級(段階)に応じて75万円~3,000万円
{介護を要する重度の後遺障害は4,000万円迄}
傷害補償は120万円迄と非常に低い金額です。
自賠責保険は対人賠償のみ対象となり、対人賠償以外は対象となりません。
これに対して、任意保険はご自身で選択できます。
対人・対物賠償金は最高、無制限補償や車両、人身傷害、搭乗者傷害など
幅広く補償されるワイドな保険です。
対人賠償だけでなく、対物(車・建物など)、車両(ご自身・ご家族などの車)、
人身傷害や搭乗者傷害(ご自身・ご家族、他の同乗者など)を補償します。
ますます高齢化社会になるなかで、事故増加が想定されます。
相手方への賠償補償を鑑みますと
自賠責保険だけでは到底賄いきれないと考えられます。
近年、億単位の賠償請求の事例が増加傾向にあるなか、
今の時代としてはとても少ない金額に感じます。
凶器にもなり得る自動車を運転する以上、
自動車保険の対人・対物賠償の加入は最低必須条件と考えます。
無論、お金で解決すればいいという簡単な問題では決してありません。
しかし、最終的には「損害賠償金」としての支払い義務が生じます。
取り返しのつかないことになってしまってからでは遅いのです。
※ちなみに損害保険料算出機構「平成26年自動車保険の概況」
の調査結果では、
自賠責保険料支払件数は1,158,574件、
このうち、
対人賠償保険料支払件数は469,690件です。
40.5%の確率で任意保険を使用したことになります。
とても高い数字ではないかと認識しています。
任意保険加入率の高いベストランキング
1位 大阪府 81.9%
2位 愛知県 80.9%
3位 奈良県 79.6%
4位 静岡県 76.1%
任意保険加入率の低いワーストランキング
1位 沖縄県 52.9%
2位 島根県 56.3%
3位 高知県 58.0%
4位 宮崎県 58.1%
5位 鹿児島県59.5%
全国平均では73.4%となっています。
4人に1人超は 自動車保険に未加入ということになります。
しかし、任意保険加入率の低い県では
10人中、5人ないし6人しか加入していません。
万が一の交通事故を想定しますと、
安心してハンドルを持って運転することに恐怖すら覚えます。
凶器にもなり得る自動車を運転する以上、
せめて自動車保険の対人・対物賠償の加入は
最低必須条件と考えます。
年間保険料が数万円から契約できる保険会社が
きっと見つかるはずです。
その為にも「お守り」として加入して頂きたいのです。
一生償っても償いきれないことにならないように!!
そこで、少しでも保険料を抑えて補償も充実するために
一括見積もりをお勧めいたします。
私も一括見積もりをしたところ安い保険料で契約出来ました。
ソニー損保の[おりても特約]&「こえても安心サービス」の秘訣
通販型(ダイレクト)自動車保険 14年連続 売り上げNO.1 の実績
[ おりても特約 ] についてご紹介します。
これは、お出かけ先で車を降りてからの
1.ケガの補償 2.身の回り品の補償 3.損害賠償責任の補償
の3つを構成したオリジナル商品です。
特に、行楽地、レジャーやスポーツなど、
プライベートでよくお出かけする人に推薦いたします。
[例]サッカーの試合中、ケガをした。
契約車両の他、自分や家族が所有する別の車
(他社の自動車保険に加入していても)で出かけた場合も補償されます。
[1世帯に1台、おりても特約 ]の家族型で 契約すれば
家族全員の補償が受けられるという訳です。
車を降りてからも補償されますので、
[ お守り的な ] 手厚い内容の商品です。
ソニー損保 平成28年12月1日から改訂
インターネット割引 新規 10,000円(一括払いの時)
継続 5,000円( 〃 )
キャッチコピーとして、「走る分だけ保険料」でお馴染みです。
予想年間走行距離区分3,000km以下、5,000km以下、
7,000km以下、 9,000km以下、11,000km以下、
16,000km以下、無制限 と7タイプをご用意。
きめ細かく算出した保険料となっています。
主婦の方(主にお近くのショッピングセンターなどに使用。)や
日頃から電車移動など自動車以外の手段で通勤されている
サラリーマンの方などは自家用車の走行距離が少ないと考えられます。
一例ですが、小型乗用車で年間走行距離が、
3,000km以下と無制限の 保険料の差額は、
なんと年間およそ20,000円も違ってきます。
特に、3,000km以下の年間走行距離でしたら
割安な保険料が期待できます。
※年間走行距離をオーバーした場合、
オーバーした時点で、お早めにウエブサイトから入力してください。
走行距離の訂正申告をして 不足分の保険料をお支払いすればよいのです。
まだ不足分の保険料を支払っていなかった時に、
万が一事故を起こしてしまった場合でも、
保険料をお支払いすれば契約は継続します。
反対に、更新時に年間走行距離が、申告よりも少なくなった場合は、
1,000km単位での保険料が払い戻しされます。
これは、「くりこし割引」となり、
翌年の保険料から割引されます。
安心感があり、とても無駄のないシステムになっています。
管理人も、普通乗用車で年間走行距離が
3,000km前後の予想なので1台検討しております。
次に、「こえても安心サービス」についてご紹介します。
契約距離区分の上限キロ数を超えて走行する場合、
当社へのご連絡や追加保険料が不要となります。
以下、3つの条件を満たし、かつ前年の契約の走った距離に
対応する契約距離区分で継続した場合に適用されます。
1.前年契約について、契約車両の使用目的の変更がなかったこと。
2.前年契約が、当社での契約であること。
3.前年契約及び、継続契約の契約車両の使用目的が、主に家庭用であること。
※なお、当社で2年目以降のご契約で
「こえても安心サービス」が適用される場合、
契約距離区分を超えて走行する時でも、
当社へのご連絡及び、追加保険料のお支払いが不要です。
〇保険料が安くなった分、「おりても特約」家族型を付加した場合、
およそ13,000円の保険料をプラスする事で
ご家族全員が補償されます。
その為には一括見積もりは非常に便利ですよ!
あなたに車の保険をおすすめしたいポイントは?
まとめ
〇 ひとつの目安として、
新規加入される方、次年度も継続予定の方、
または、継続更新の方、
SBI損保、おとなの自動車保険、ソニー損保(新規契約のみ)は
ネット割引が10,000円(一括払いの方)なのでお得です。
〇 年間走行距離が3,000km以下の方や、
車を降りてからの補償の必要性を感じる方には、
ソニー損保がおすすめです。
〇 年間の走行距離が5,000km以下の方には、
SBI損保、おとなの自動車保険、イーデザイン損保がお薦めです。
〇 おとなの自動車保険は、主に40代・50代の方や
愛車をしっかり守りたい方には、
一般車両保険(フルカバータイプ)免責0(無し)
2回目以降も免責0(無し) を付加することで保険で全て賄えます。
〇 無料ロードサービス(レッカーサービス)を重視する方には、
ZURCHI チューリヒの補償がワイドです。
〇三井ダイレクト損保は、ご契約が連続して2年以上で、
宿泊施設、レジャー施設が国内外20万ヶ所以上でご利用いただけます。
(VIP会員の条件は、ご契約が連続して3年以上が対象となります。)
特別優待割引サービスを受けられたい方にはおすすめです。
具体例を挙げて比較をしてみます。
車 種 :自家用小型乗用車
年間走行距離 :5,000km以下
使用目的 :日常・レジャー
主な使用地 :東京都
主に使用される方:記名被保険者が51歳
免許証の色 :ゴールド
インフリート等級:20等級
事故有係数適用期間:0年
運転者の範囲 :26歳以上 家族限定
保険始期日 :平成28年1月1日
保険期間 :1年
ご契約期間中の事故件数:0件
対人・対物 無制限
人身傷害 3,000万円
搭乗者傷害 500万円
一般車両保険(フルカバータイプ)
車両保険金額 100万円(1回目免責5万円、2回目以降免責10万円 )
運転者の範囲 26歳以上 家族限定
ロードサービスあり
★弁護士費用等特約 1事故1名につき、最高300万円が限度
※上記同条件で見積もり、年間保険料を算出してみました。
★弁護士費用等特約を付加した時
SBI損保 27,580円 ★30,330円
三井ダイレクト損保 34,000円 (概算) ★37,210円(概算)
ZURCHIチューリヒ 35,850円 ★39,560円
ソニー 損保 41,500円 (概算) ★43,070円(概算)
(インターネット割引:証券不発行割引適用後)
参考にしていただけば、幸甚です。
あくまでも一例に過ぎませんので、
ご自身が、総合的に判断して納得したうえで、
契約することです。
保険料を比較してみるには、時期的にも、
とても良いタイミング(チャンス)です。
保険始期日が平成27年10月1日から
多くの損害保険会社 (おとなの自動車保険は平成28年1月1日から)
が、 仕組みや保険料など商品改訂を行ないました。
この機会に見直しをして、
ご自身に合った補償を選んでみてください。
※ 通販型自動車保険各社ともそれぞれに特徴があり、
付加価値のある商品です。
一概にはどこの保険会社が、一番良いとは言えませんが、
1.保険料の安さか、2.補償の充実度か、3.両方のバランスか、
何を重要視するか、優先事項を決めて、
ご自身に合った保険選びをすることがとても大切です。!!
1.保険料の安さ
おとなの自動車保険 ☆☆☆
SBI損保 ☆☆☆
三井ダイレクト損保 ☆☆
2.補償の充実度
おとなの自動車保険 ☆☆☆
ZURCHIチューリヒ ☆☆☆
ソニー損保 ☆☆
3.両方のバランス
おとなの自動車保険 ☆☆☆
SBI損保 ☆☆
ZURCHIチューリヒ ☆☆
管理人の場合、満51歳という年齢条件をもとに、総合的な判断をしてみると、
おとなの自動車保険が、一番マッチしていると思いました。
{事故率の少ない40代・50代の保険料が割安。加入率は全体の80.9%}
※保険始期日の最長90日前から見積もり(無料)ができます。
早い時期から余裕をもって、保険料を算出して、
ネット上に保存しておくこともできます。
現在、加入されている自動車保険と見比べてみることで、
補償内容の違いや、価格の安さ、インターネット割引金額などがわかります。
また、最大21損害保険会社とネットワークを結んでいますので、
自分に一番合う保険が、きっと見つかるはずです。
安くて補償内容も充実、自分に合った保険をお探しの方は、
記事の詳細を他の会社の保険と比較するとよくわかりますよ!
その為に一括見積もりは非常に便利ですよ!
あなたの自動車保険が節約できるポイントは!!
任意保険は保険会社によって保険料が違っています。
それは、車種・年間走行距離・免許証のカラー
等級(1~20等級、全労災は最大22等級)
事故歴(有・無)・乗車される人の年齢などで決定します。
各保険会社は、毎年1回の見直しをされているケースが多いようです。
その為、「いつも同じ保険会社が一番安いとは限りません。」
ではどうしたらよいのか?
1.代理店型(対面型)と呼ばれています保険会社から
通販型(ダイレクト型)にチェンジする方法。
2.未加入または、加入中の人もそれぞれの保険会社から
見積もりを比較する方法。
この2つのポイントを押さえることが肝心です。
私は数年前までは代理店型(対面型)に契約していました。
それは会社と長年にわたり取引のある保険会社でした。
ところが、会社から「今年からは自分自身で
加入するようにしてください。
保険会社は自由に選択して構いません。」
と指示がありました。
当初は戸惑いました。
自動車保険に加入する際は
保険代理店から手続きをするのが一般的と
思い込んでいました。
そんな時、インターネットから目に飛び込んできたのが
ダイレクト型自動車保険でした。
近年ではテレビコマーシャルやインターネットの普及で
通販型の自動車保険に入る人が年々増加しています。
今後ますます人気が出て、
契約件数がうなぎ登りになる事が想定されます。
通販型自動車保険の最大のメリットは保険料の安さです。
インターネット割引をはじめ、ゴールド免許割引、
保険証券不要割引、複数台割引など
いろいろな特典が盛り沢山です。
このような割引制度を利用することで、
保険料に数万円もの差額がでることも珍しくありません。
まずは、保険料を節約したい人、
見直しを検討している人には、
喜んでいただけるのではないでしょうか。
私の経験上、数社の通販型自動車保険に契約してみて、
今までのデメリットは殆ど感じていません。
SBI損保、セゾン自動車火災保険(おとなの自動車保険)、
三井ダイレクト損保、アクサダイレクトなど
多くの損害保険会社がダイレクト型の保険を提供しています。
では、自動車保険に加入する本来の目的は何でしょうか?
それは、事故を起こしてしまった時の補償です。
通販型自動車保険に初めて契約した時、
一番心配だったのが、事故対応力は大丈夫なのかという点でした。
私の家族は、立て続けに4台(うち1台は当て逃げされた)
交通事故を起こしてしまい、
上記2社の損害保険会社に大変お世話になりました。
4件の事故対応は全て迅速な応対、
また相手方の交渉もスムースにいき、
示談交渉が無事成立しました。
本当にありがとうございました。
J.D.パワーという会社が調査した
自動車損害保険21社の顧客満足度の高い順に
ランキング形式で公表しています。
総合評価の高い点数のランキングは?
1位、イーデザイン損保 75.39点
2位、セゾン自動車火災保険 75.04点
3位、ソニー損保 74.96点
4位、三井ダイレクト損保 74.94点
5位、チューリヒ保険 74.46点
6位、アクサダイレクト 73.43点
7位、SBI損保 73.08点
上位7社が通販型(ダイレクト型)自動車保険会社となっております。
この調査からもみてとれますが、
事故対応が悪いということはないと言えます。
あなたの保険料が安くて、最適な自動車保険を
探し出すためにも一括見積もりは非常に便利ですよ。
私もこのおかげで自分に合った保険を
高齢者ドライバーの自動車事故状況や今後の対策方法
最近のデータでは、65歳以上の
免許証取得している人は、全国で約478万人おります。
近年では高齢化に伴い、
高齢者の交通事故が増加傾向にあります。
非常事態宣言いたします。
65歳以上の人が死亡事故を起こす割合として、
全体の28.6%にのぼります。
昨今、毎日のようにニュースで取り上げられています。
このまま何も対策を講じなければ、
ますます多発してしまうと懸念されます。
決して他人事ではありません。
しかしながら現代社会において、
日常生活には必需品です。
地方にいけば行くほど、
自分の足になって重宝します。
交通事故の主な原因を調べてみますと、
1.運転操作を誤ってアクセルとブレーキを踏み間違えてしまった。
2.スピードの出し過ぎ。
3.とっさに起きる持病(急性心筋梗塞など)や
認知症を発症して意識がわからなくなったり、
運転感覚が鈍ることで正常な運転ができなかった。
など、さまざまな理由が考えられます。
では、対策方法はないのでしょうか?
1.新車の約4割が自動ブレーキシステム搭載して
安全性を重要視した販売に力を注いできています。
今後、中古車などからの乗り換え需要が期待でき、
普及に繋げたいと考案しています。
踏み間違いを防ぐペダル「ワンペダル」
を装着して予防する方法です。
費用は約20万円が相場です。
情報によりますと、
売れ行きが好調で予約にて注文を受け承ります。との事でした。
[新情報]
再来年度(平成30年)から自動ブレーキ搭載車が対象で
保険料の約9%が割引されることが決定しました。
2.自己管理になりますが、
フロントガラス(視界を妨げない位置)に
「法定速度厳守」「スピード違反禁止」の
ステッカーを貼り付け、感覚意識を持たせる。
3.なかなか難しい問題ですが、
認知症診断テストを厳正化して、
進行している人は治療に専念して頂き、
その期間は運転しない、もしくは、永久的に返納手続きを促す。
国、都道府県、市町村が一体となり、
重い疾患をお持ちの人には免許証の返納を促す。
4.購入時に65歳以上の多くが
マニュアル車、オートマチック車の
両方運転できる免許証を取得しています。
現在では8~9割の人がオートマチック車を
運転していると考えられます。
ニュース等でも報道されましたが、
を普及させて、誤操作の予防する狙いがあるようです。
少しずつではありますが、
全国的に免許証を返納した人には、
各交通手段の運賃割引制度を実施している
地方自治体があります。
ますます増えることを期待しています。
今後、痛ましい事故の再発防止策 に
繋がって欲しいと感じています。
※私の両親も高齢者ドライバーです。
家族でも注意深く見守っていこうと考えています。
もし、体調に変化が生じて、日常生活に支障が生じたり、
運転操作が困難と判断したら、話し合いをし納得した上で、
迅速に免許証の返納手続きを済ませます。
取り返しのつかない事になってからでは遅いです。
これもひとつの社会貢献活動だと核心しています。
「自分は大丈夫だから。」と過信せず、
周りの人からの判断や助言を受け入れる事も重要です。
自己判断だけでは、リスクが高まります。
現在でも、自動車保険=任意保険です。
自賠責保険は強制加入ですが、
自動車保険(任意保険)は強制加入ではありません。
しかしながら、高額賠償保険請求は
年々増加している状況下です。
殆どの交通事故は、
自賠責保険だけでは、賄いきれません。
全国平均で73.8%の人が、
自動車保険(任意保険)に加入して時代です。
しかし、とても残念ですが、リスクを背負う人が
「4人のうち1人以上が未加入。」というデータがあります。
★未加入者&見直しを検討中の方に朗報です。
近年では、各保険会社がそれぞれに特長ある商品が出回っています。
補償内容も充実して、かつリーズナブルな保険料で加入できます。
[一括払いが大変な人には分割払いも用意されています。]
今からでも決して遅くはありません。
この記事をご覧くださっているあなた、
良い機会(チャンス)と捉えてみてください。
任意保険の加入&見直してみる良いタイミングです。
そこで、一括見積もりは非常に便利です。
おかげさまで私も、自分に合った任意保険を探すことができました。
自動車保険を安くしたいあなた、必見です。
任意保険の満期日が近づきますと、
見直してみる良いタイミングであり、
チャンスでもあります。
現在加入中の契約について、
「保険料が高かったり、自動車に合った保険なのか」
と不安を覚える人もいると考えられます。
なかには、他社へ乗り換えを検討し、
迷っている人も少なくないでしょう。
そこで、自動車保険を見直してチェックポイントをご紹介します。
1.自動車保険料が高いと感じてる貴方。
殆どの人が、同じ補償内容であれば
「安い」に越したことはありません。
2.あなたに合った条件なのか確認。
任意保険の更新時は、補償内容をチェックして
現在よりもお得で満足できる契約に乗り換えるチャンスです。
可能であれば、90日~60日(3ヶ月~2ヶ月)前から
検討する事をお勧めします。
3.補償内容を限定してリーズナブルな保険料に。
①運転者限定・・・本人限定、本人&配偶者限定、家族限定があります。
その自動車を運転する人が、この範囲内であれば
選択してみてはいかがですか!?
②年齢条件・・・21歳未満不担保、26歳未満不担保、
30歳未満不担保、35歳未満不担保があります。
例えば、
実家に住んでいた子供が大学進学や
結婚して別居する場合など、
夫婦の年齢条件に合わせたほうが
保険料が安くなるケースがあります。
また、29歳の人が誕生日を迎えて、
30歳になった時など年齢条件が引き上がります。
このようなタイミングで更新すれば保険料が安くなります。
③走行距離・・・3,000km未満、3,000~5,000km未満、
5,000~7,000km未満、7,000~10,000km未満、
10,000~15,000km未満、15,000km以上があります。
例えば、
☆日常生活は近くのスーパーや百貨店などの買い物する人。
★通勤は最寄り駅近くの駐車場迄または送迎に利用される人。
☆休日しか利用しない人。
などは見直してみる良いチャンスです。
④使用目的・・・日常・レジャー用、通勤・通学、業務用があります。
例えば、
加入した時は、マイカーで通勤していた人でも、
今は、徒歩や自転車で利用している人は
日常・レジャー用に変更することができます。
更に保険料が安くなります。
4.お得な割引制度を知っておくと便利です。
①インターネット割引
1,500円~最大10,000円の割引があります。
インターネットからの見積もりや契約により
保険料を割り引く制度です。
代理店型(対面型)自動車保険とは異なり、
ご自身で補償内容を確認しながら手続きができます。
これが通販型(ダイレクト型)自動車保険の
一つの特徴でもあり、メリットです。
②早期割引
インターネットからの申込みで、
契約満了日の50日前、45日前、30日前など、
早期契約する事で400円から最大600円の割引があります。
契約更新時期の3~2ヶ月前から検討して
早めに契約する事をお勧めいたします。
③証券不発行割引
保険契約した際に、発行される証券を発行しないで契約締結します。
通販型自動車保険会社の殆どが500円から最大600円の割引があります。
今では、インターネットから証券内容が確認できます。
必要な場合は別途で割引以下の金額で発行が可能です。
あえて申込み時に無くても問題ありません。
④複数所有自動車割引(セカンドカー割引)
ご家族で2台以上所有している人は、
保険会社数社が取り扱っています。
2台目以降の自動車(同じ保険会社で契約)が
500円~最大600円割引されます。
また、ご家族で複数台契約している人が、
人身傷害保険の車外補償や弁護士費用特約などを
全車両に付加しているケースがございます。
1台に付加することで、他契約の車も補償されます。
その分、保険料が安くなります。
2台目以降は「人身傷害保険の車内のみ」とし、
「弁護士費用特約」は不要です。
※くれぐれも重複しないように注意が必要です。
各保険会社によって、割引制度が異なります。
この機会に一括見積もりで比較してみてはいかがですか?
私自身も自分に合った保険会社が見つかりました。
>
自動車保険の中断証明書はどのような場合に必要なの?
契約中の自動車を廃車または、売却する場合、
何かしらの理由で、任意保険(自動車保険)を解約した時、
手続き方法がわからないという人もおられると思われます。
現在までのインフリート等級を、
将来的に、再度自動車を購入した時に
引き継ぐことができる「中断制度」を
ご存知ですか?
10年以上前の事ですが、
私を含め、家族はこの制度を知りませんでした。
当時、なんの手続きをしなかった為、
インフリート等級が18等級だったのが、
新規契約と同じ7等級(複数台所有。)から
再スタートした苦い経験をもっています。
わからない時こそ、保険会社へまず、
連絡をする事が大切です。
では、自動車保険を解約したい時、
どうしたらいいのでしょうか?
1.まず、契約中の保険会社のサポートセンター、カスタマーケアセンター
などに連絡をします。
2.連絡した日から契約の解約手続きができます。
(連絡した日より以前の解約日設定はできません。)
3.保険期間中に解約手続きをする時は、
保険料を返還してもらえることがあります。
4.保険料の返還は、契約日時の年間保険料に、
既経過期間に対応した短期料率という係数を乗じて算出されます。
5.既経過期間が長い程、保険料の返還は加算されます。
(解約時期は早めに確認しておくことをお薦めします。)
「中断制度」とは?
契約中の自動車を廃車または、売却する場合、
保険契約を解約しても今までのインフリート等級を、
将来的に再度自動車を購入した時に
引き継ぐことができるシステムです。
「中断制度」を利用して、
再契約時に現在のインフリート等級を引き継ぐことができます。
本来なら再契約をしますと新契約同様、
インフリート等級6または7等級から
スタートになってしまいます。
6等級または、7等級より高い等級の方は
利用するメリットがあります。
ちなみに等級の中断期間は最長10年です。
自動車の廃車や売却などによって、
保険契約を一旦解約をする時、半年後、1年後、それ以後に
自動車を購入予定がある方はぜひ利用してください。
従いまして、 中断証明書は「中断制度」を利用する場合、
必要になります。
※「中断制度」を利用する時、最初に中断証明書の
発行申請をしてください。
※ 既契約期間が終了している中断証明書の発行申請は
インターネットからも利用できます。
下記の条件をクリアしなければ発行できない場合があります。
1.解約日および満期日までに返還手続きが完了していること。
2.解約日および満期日までに車検証の有効期限が切れていること。
3.中断時点でインフリート等級が7等級以上であること。
発行申請前に3つの条件を確認してください。
クリアすればスムースに申請ができます。
再契約する時の条件は?
A. 中断日から再契約日が中断期間内であること。
B. 新車を購入してから1年以内であること。
C. 中断制度前後の被保険者が同一(親族および配偶者は同一扱い)であること。
上記条件をすべてクリアしなければ
中断証明書があっても「中断制度」は利用できません。
メリットとしては、解約手続きをする時、
配偶者や親族でも適用できるシステムです。
各保険会社それぞれ「中断制度」を利用することができます。
契約中の保険会社のサポートセンター、カスタマーケアセンターまで
解約手続き方法などをお問い合わせしてみてください。
お役立ていただければ幸甚です。